さくらはカマ女の2度目の斬撃も、間一髪の所でかわすことができた。だが、このままでは確実にもたない事を実感していた。
さくらはカマ女の2度目の斬撃も、間一髪の所でかわすことができた。だが、このままでは確実にもたない事を実感していた。



何かないかな!何か武器になるもの!


さくらは、学校に備え付けてある、消火器を見つけた。



これなら!


さくらはカマ女に向けて、消火器を放った。消火器の扱いに慣れていないので、上手く使えるか不安だったが、うまく直撃させることに成功した。



今だ!


さくらは、カマ女が、怯んでる隙をついて、廊下を全速力で駆け出した。そして、なんとか階段付近まで来ることが出来た。しかし、階段を見て絶望した。



嘘でしょ・・・


To be continued
