内乱を制し、王となった男を支えた『弟』は、転生して『妹』になっていた。転生前の記憶を持つ理と、そんな記憶など全く無い、兄を蔑ろにする『妹』晶の、何処かずれた日常ラブコメ。
「僕らは一蓮托生。君は僕が守るから、君は僕を守って」【後味の悪さ、保証します!】R-15?とある魔族が死に際に見た走馬燈。『願いの終着点。』の登場人物、シルフの視点で書いた過去譚です。どうあがいてもバッドエンド。るりルシ史上最悪の後味の悪さをご提供します。今回はifエンドなんて作りません。プレ公開予定のため、完結はしないと思います。したら奇跡です。カバーイメージは惑声さんから頂きました!ありがとうございます.*・゚(*º∀º*).゚・*.